駅、時々県境

旅するすみ屋~すみ屋さんだって旅したい~

「行ってみました」をリニューアルし、駅と県境に特価した訪問記です

基本、訪問日に更新しています

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こちらもよろしくです

行くぜ、バス停。(バス停の写真を取り上げています)

すみ屋さんの「乗ってみました」(乗り物に乗ったら上げるブログです)

グリーン車がついております (グリーン車ネタを中心に色々と)


黒磯駅

よく立ち寄る割には、乗り継ぎでいつも素通りな駅なので、たまにはじっくりと…
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新幹線の駅は隣の那須塩原ですが、在来線の拠点はここ黒磯になります。
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新幹線にアタマを押さえられている恰好の駅舎ですが、それでいてさっぱりとした印象です。
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那須自体が首都圏の避暑地として有名なところですが、駅前も避暑地らしく整然と静かな雰囲気です。
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改札コンコース付近も、無駄なものが殆どなく駅舎同様にさっぱりとしています。
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使わなくなったサボ(行先表示板)を組み上げてタワーに…洗練された雰囲気とは言え、こういう遊び心、嫌いじゃありません(笑)
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1番線。
主に宇都宮方面行きの列車が発着しています。かつては東北へ行く特急や急行列車がここに入線したものですが、今はただただ長いホームがあるだけです。
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2、3番線。
こちらも宇都宮方面の列車が発着していますが、一部新白河方面への列車もやってくるそうです。ホームとしては多用途に設定されているようです。
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国鉄時代の駅名板が残ってました。マニア的には嬉しいアイテムですが、現場としてもこの駅が国鉄からの伝統を受け継ぐ矜持みたいなものを感じます。
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かつてはこのスパゲティのような配線を機関車が行き交ってたものですが、今は閑散と…
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4、5番線。
ここは新白河方面への列車が発着しています。
5番線は東北からの優等列車が立ち寄り、しばしの休息のち上野へ向けて仕切り直して出発していったホームでもあります。
ところで黒磯駅というと交直流の電源切り替えを駅でやっていた唯一の存在でしたが、
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2018年正月に設備を廃止し、デッドセクションを駅の盛岡方付近に設けて駅構内は直流化しました。
数多くの東北本線を通る機関車牽引の列車はここで機関車を交換し北へ南へと走っていったものですが、今はここを直通するのは貨物列車くらいなもので、設備自体の存在意義が薄れていたのかもしれません。
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乗務員さんはこの駅を過ぎたら交直切り替えのスイッチを投入し、惰性で走行…交流区間に入ったら再加速という手順を取っているようです。
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最後に一つ。
皇族の避暑地としても夙に有名な那須ですが、その皇族が列車で来られて立ち寄ったのがこの駅のようで、駅舎には皇族専用の出入口が未だに残っています。
新幹線の駅に出番は奪われておりますが、未だ皇族専用の施設があるあたり、この駅の「格」を見たような気がします。

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